今まで紹介してきたショートカットはコチラ!!

こんにちは,しまさん(@shimasan0x00)です.
前回は任意のテキストを翻訳して表示するショートカットを作成しました.
今回は任意のメディアをPDFにすることができるショートカットを紹介したいと思います.
ショートカットについてやショートカットの使い方がいまいちわからない方はチュートリアル的にこなせる任意のテキストを翻訳して表示するショートカットの記事をご覧ください.

任意のメディア(特に写真)だとOffice lensやMicrosoft Pixなんかは書類などを取る際に補正してくれてPDF化してくれる機能があるものもあったりして便利なのですが,アプリを開いて操作する必要があります.
サクッと写真をPDF化したい!やサイトをPDF化したい!という要求に答えることは難しいのです.
※ちなみに書類などをスキャンするんだったらScanSnapが一番オススメです.自動ページめくり検出で短時間で書類をPDF化できますし,補正もしっかりできます.一家に一台,一研究室に一台あるだけで非常に助かる製品です(マジで).
動画版
スポンサーリンク
環境
- iPad Pro(2018) 11inch Model
- iPadOS 13.3
スポンサーリンク
Photo2PDFショートカットを作成する

これがPhoto2PDFの全容になっています.
注意点としては,「メディア」から写真を選択を選んだら複数を選択にチェックを入れるようにしてください.
あとは「書類」から「PDFを作成*」とQuick Lookを追加すれば完成です(めっちゃ簡単).
作成したPDFを保存したい場合はファイルを保存を選びましょう.
保存はiCloudでOKです.実行されたら任意のクラウドやローカルに保存できます.
*「PDFを作成」の追加設定で余白をつけることができます.
ショートカットを実行してみる
実行すると写真アプリが開き,複数写真を選択できます.

選択したら決定するとPDFになり,一つにまとまった写真を見ることができます!

Any2PDFショートカットを作成する
Photo2PDFは写真に特化したショートカットでした.
次は任意のメディアをPDF化するAny2PDFを作成します.

構成は非常にシンプルです.基本的には「PDFを作成する」でOKなんです.
ショートカットを実行してみる
今回もChrome上でarXivを開いて試してみます.
Chrome上で共有ボタンを押し,先程作成したAny2PDFを使用します.

少し時間がかかりましたが無事作成できました!!!!

スポンサーリンク
さいごに
今回は任意のメディアをPDFにするショートカットを作成しました.
今回のショートカットは表示させるだけで済ませましたが,ファイルに保存させたりAirDropで共有したりとやり方は無限大なので各自の使用したい出力を設定してみてください.