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この素晴らしいショートカットアプリでライフハック生活を!!【iOS/iPadOS】この記事ではてくてくぷれいすで紹介したショートカットアプリに関する記事を集めています.
目次で気になったショートカットがあれば是非試してみてください.
iOS/iPadOSで使用可能なアプリです....
こんにちは,しまさん(@shimasan0x00)です.
私は一人暮らしをしているので,定期的にスーパーにこのご時世がら最大限自分にできる処置をしながら買い物に行っています.
その際,一回の買い物でできるだけ買い込みしたいので欲しい物を忘れないためにメモをします.
ですが往々にしてメモというものは「忘れないために」取るものであって「あとから見やすく」あるものではありません.
そのためそのメモを抱えたまま買い物に行くと,メモに書いた順番とスーパーでの配置は違うので該当エリアに戻ることもしばしば.
これは効率的ではないなと思ったので今回のショートカットを作成しました.
欲しい物を単純にメモするだけで野菜や肉など分類してくれます!
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動画版
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ソースコード
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必要なもの
- iOS/iPadOS Device
- Shortcut App
- Pyto(iOS/iPadOS App):有料(1200円程度)
- Pandasライブラリを使用できるため
- 料理オントロジー構築プロジェクトデータ
環境
- iPad Pro(2018) 11 inch Model
- iPadOS 13.5
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動作
動作として,まずGUIが表示されるのでそこに1行にひとつ買うものを入力します.

入力が終わったらGUIを閉じます.

するとソートされた結果の画面が出力され,終了です.
ショートカット作成
以前のPythonistaでの実行よりも非常に簡単です.

ショートカット->AppからPytoを選択し,「Run Code」を選んで書いたプログラムファイルを指定してあげるだけで万事解決.
大雑把な処理内容ですが,
- UIの描画でユーザの入力を受け付ける
- Pandasにてデータ格納
- オントロジーデータをもとに分類
- 結果の出力
pyto.readthedocs.io
2 Pockets
pyto_ui — Pyto documentation
PytoのAPIドキュメントは決して見やすい!!というわけではないですが読めないことはありません(ここはpythonistaに軍配が上がるかも).
読み方に慣れたら結構スムーズにいきます.
さいごに
今回はスーパーでの買い物メモを自動分類するショートカット「ShimaMemo」を作成してみました.
もちろん改良すべき点もあるでしょうがひとまずこれで満足です.
LINE BOTかなにかに処理部分を移して家族に使ってもらうのもありかもしれませんね.
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