編入

大学に編入してから1年経ったので思ったことをまとめる

こんにちは,しまさん(@shimasan0x00)です.

私は高専から大学に編入して生きているグレープフルーツが好きな編入生です.

普段はDjango使って遊んだり,機械学習分野の学習をしたりしています.

そのときに得た知見や「こんなこと書きたいな〜」って漠然と思ったとき,たまにこうやって「てくてくぷれいす」で記事を書いたりしています.

要するに好きなことを書いてゆるく生きてます.

今回はそろそろ私が大学に編入してから1年経過するのでゆるく生きてきたなりに思ったこと,感じたことをぬるぬると語っていきたいと思います.

私は一体何者なのか

今からぬるぬると編入してからのご意見・ご感想を簡単に述べていくわけですが,簡単に自分のことを紹介して,こんな人間が勝手にこう思っているだけなんだということを認識していただきたいと思います.

基本的には以下のリンクに詳しく書いています.


https://murabitoleg.com/profile/

編入全般のことについては以下にまとめてありますので是非一意見として参考にしてください.


https://murabitoleg.com/hennyu-matome/

簡単にいうと,元々電気電子系の学科から情報系の学科に移動したグレープフルーツと本が好きな編入生です.

入学してから

高専->大学のシステム

私が電気電子工学科だったからというのもありましたが高専ではModdleすらないようなところだったのでまず,Moodleがあることに驚き,そして喜びました.

序盤は慣れに時間がかかりましたが,わざわざレポートを紙で書く必要もないし,ソースコードや各種課題の提出も楽でした(工学部以外の講義では紙で提出).

あとは出席確認が学生証での認証方式でした.

大学といえば,出席確認に出席用の紙を出すものという勝手なイメージがあったので一回くらいはしてみたかったなぁと思いつつ毎回紙に名前書くなんて面倒なのでよかったといえばよかったですが… .

ただ,一部の科目では出席確認しているのに出席表にチェックを入れるものもあり,???ってなるときもありました.

講義では黒板に書いてる人は工学部の人ではほとんどいなく,ほぼスライドでしたね.

それに講義スライドをMoodleや教授のページにいけばDLできる親切設計.

経済学部で開講されている講義を履修したときは先生がスライドを変えたらスマホ(特にiPhone勢)のカメラ音がかなりうるさく,ここは撮影会の会場かな??って思いましたが.

講師の先生も写真撮るなっていっていましたが,ノートをとることに必死にさせておいて講義もしっかり聞けなんて少し都合が良すぎるのかな?って思います.それならMoodleの使い方を聞いて,スライドを公開したほうが講義中もお互いが不満を持つことは少なくなるのかなって考えてました.

高専->大学でやはり変わったのは履修周りでしょうか.

高専の頃は4年以降で履修できる少ない選択科目以外は単位を落とすことはできず,1単位でも落としたら留年でしたが弊学ではそうでないのでヌルかったですね.

履修科目はある程度自分で決めることができ,自分に不足している分野の科目を大学のシステムで履修登録し,受講する形式でした.

最初はちゃんと履修登録できたかそわそわしたものです.

enPiTの科目は履修登録確認のところからわかりませんでしたから特に怖かったです(enPiTを受ける人は気をつけて欲しい).

最後に,大学でのシステムというか高専の頃からもあったのですが,編入予定の人もそうでない人も高専生はeduroamに登録しておくことを強くおすすめします.(編入する人は編入先のmail等を入手してから登録しましょう.)

eduroam JPは,大学等教育研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する,国立情報学研究所(NII)のサービスです.

ようするに教育研究機関でWifiが使えるようになりますよってことです.

自分の大学内であれば学内Wifiでもいいのですが(ただし弊学は認証が面倒),別の大学に行ったときにかなり助かります.

CSSJ2019のときも名古屋大学だったのですが非常に助かりました.

学習面

学習面,いわゆる科目の難易度についてです.

ずばり,先生と開講されている科目の対象学年によります.

先生によって難易度が違うなんていうのは高専時代に散々経験しているのでそれはわかっていました.

弊学でも生きていれば何とかなる科目と少し頑張る必要のある科目がありました.

あとは開講されている対象学年で難易度は変わってきます.

私は編入生なので単位をろくにあたえられていない単位乞食です.

ですので編入して名乗っている第三学年の科目だけを履修しても足りないんです.

そのため下の学年向けに開講されている科目も履修する必要があります.

となると私の講義時間割は様々な学年向けの開講科目が混ざることになります.

そうするとやはり下の学年向けに開講されている科目は簡単だなぁと実感しました.

弊学の場合に限りますが難易度はそれほど高くはなく,ちゃんと生きていれば何も問題はありません.

ただし難易度は高くなくても演習系の科目はあまり詰め込むことは控えたほうがいいでしょう.

実感としては週に3つが限界な気がします.課題提出に追われる日々というのには流石に飽きました.

高専にいた頃からわかっていたことではあるのですが大学でも優秀な人が優秀です.

やっぱり場所が変わろうと凄い人が凄いんです.

私はやりたい分野でいい先生を探して弊学に来たのですが,「ココ!!」っていう大学が決まらないなら取り敢えず「良い」とされている大学に行くのもありなのかなぁと思います.旧帝大とか筑波付近ですね.

単純に優秀な人に自分が出会える確率が上がるのでいい(はず).

あとは「場所」で選ぶのも実はありなのかななんて思います.

勉強会等が頻繁に開かれており,大学以外でのコミュニティ参加がしやすいですからね.大阪や東京辺りの大学に行くのもいいのではないでしょうか.

まぁ私の場合は高専生の頃,少し電車に乗れば勉強会やLT会などに参加できた環境だったのに全然参加しませんでした.

ただ,編入してからは参加するようになりましたね.環境が変わるのって大事.

さいごに

今回は私が大学に編入してから1年経過したのでぬるぬると思っていることを書いてみました.

もしかすると更新していくかもしれないのでふと思い出したらぬるっと見ていただけると幸いです.

p.s.

そろそろ成績が確定するので院試に有利な結果が得られることを期待します.

ABOUT ME
しまさん
高専→大学編入→大学院→? / 計算社会科学,ウェブマイニングなど / グレープフルーツと本が好き / SNS(Twitter,YouTube,Twitch)やVTuberのデータ分析屋 詳しいプロフィールはこちら≫ 投げ銭はコチラ