こんにちは,しまさん(@shimasan0x00)です.
今回は編入試験に合格して,実際に編入する前に読んでほしい本というか, 読んでほしい本の分野について紹介できればなと思います.
高専生の方であれば高専に在籍している期間中は工学をメインで学んでいるかと思います.
高専は5年間でコスパがいい人材を派遣する養成所なので工学に関係のないものはほとんど排除された状態で,学んでいると思われます.
自ら望むことがない限り, 学校としては学ぶ環境を与えてくれてないところだと私は考えています.
しかしそうなると色々弊害が出てくると思います. 例えば就職して給料をもらうことになるとします.
まあ数年はいいでしょう. 資金を蓄える余裕があるとは少し考えにくいですから.
ではそれより先になったらどうでしょう.
もしかしてお金は銀行にあずけておくだけがすべてだと考えている人がおられるのではないでしょうか.
FXしろといっているわけではありません.
株式投資や他の資産運用の方法もあるということです.
銀行にすべてお金を預けているのはお金が死んでいるのと同義です.
お金を生み出すものを価値あるものだとするのがキャッシュフローにあります.
つまり, その考え方だと現金は預けているだけではお金を生み出すことはないのでキャッシュフローの価値観でいえば, 無駄な存在だといえます.
家なんかはお金をローンなんかで払わなきゃいけなくなるので負債とみなされるのです.
このような自身のお金に関することも教えてくれないのは正直どうかしてると思います.
そう, なので今回私がおすすめしたい本の分野はいわゆる経済学部の人が学ぶような分野です.
経済学, 金融学, ファイナンス理論, … なんかに関する本を読んでほしいのです.
私のおすすめは「10時間で学ぶ〜」シリーズです.
銀行に限らず人はお金が絡むと当たり前ですが,自分の利益が最大化するよう行動します.
そんななかで皆さんには騙されないように知識をつけてほしいのです.
専門として勉強するわけではないのでゆったり, のんびり勉強できると思います.
将来の自分のため, 少し別の学問領域に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか.楽しいですよ.