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Macで完全に消えたデータを復旧じゃ!!「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」を使ってみた

こんにちは,しまさん(@nitkcdadon)です.

Macを使っていて重要なファイルを「rm -rf 【file or directory】」したりゴミ箱に移動したファイルを空にしたりした経験はありませんか??

私は…あります.

しっかり設計・設定していたWebアプリケーションのフォルダを消してしまったり,レポートをサヨナラしてしまいました.

当時はオワタ…って絶望したあと本当にどうにもならないのでレポート書き直したりしていたんですけどEaseUSさんから出ている「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」があれば完全に消去してしまったものも復元できるみたいなんです!!!

あんな簡単な操作で絶望を味わうPC操作.

それを救ってくださるEaseUSさんのソフト.

これは試すしかないですね.

そして過去の私に教えてやりたい!!!(もう遅い)

皆さんは過去の私のようにならないように積極的に良いソフトは使ってみましょう.

最後に「rm -rf」で消したファイルの復元結果も載せています.

環境

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)

macOS Mojave(10.14)

「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」って何??

「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」は簡単にいうと「データ復旧・復元ソフト」です.

データ破損なんてしないよという方は多いと思いますが,私のように「ヒューマンエラー」でデータを消去することはあります.

なので

・定期的なデータのバックアップ
・データ復元ソフトの使用

は自分のデータを守るためには必須です.

今回紹介する「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」は大別すると,

・復元できるデータ量に制限(2GB)はあるが無料で使えるもの

・有料だが復元できるデータ量が無制限で手厚いサポートが受けれるもの

があります.

何はともあれまずは無料版で使用感を確かめましょう.

無料で使用感を確かめることができるので嬉しいですね.

対応データ形式

対応デバイス

採用企業その他

有名企業も採用してますし返金保証やサポートもしっかりとしています.

それにVectorのプロレジ大賞も受賞しているんです!

皆が認めたソフトということで安心して使用できますね.

有料版には3つ種類があり,一つの端末で有効なものから複数端末使用可能なものまであって用途に応じて採用できます.

EaseUSのインストール

では早速EaseUSのサイトにいってダウンロードをしましょう.

赤枠の部分をクリックします.

※Webページ上において2018年11月21日時点では対応OSのバージョンがMacOS X 10.6~10.13となっていますがVer 11.8ではMacOS X 10.14(Mojave)にも対応しています.

dmg形式のファイルがダウンロードされます.

大体36MBくらいです.

ダウンロードしたdmgを開くと以下のようになっているのでAplicationフォルダに入れましょう.

使うための前準備(Mac)

macOS10.13以降の場合少し前準備が必要です.

システム整合性保護(SIP)を無効にする必要があります.

Terminalで,

csrutil status

と打って,

System Integrity Protection status: enabled.

となったら設定が必要です.

手順

1.再起動する
2.「Command+R」を押し続けてリカバリーモードにする.
3.上にあるメニューの「ユーティリティ」->「ターミナル」を起動する.
4.「csrutil disable」を打ってEnterを押す.

上記手順を行って再起動しTerminalで,

csrutil status

と打って,

System Integrity Protection status: disabled.

となっていればOKです.

※データ復旧が終わったら同様の手順を行い,「csrutil enable」としてください.

SIPを無効にし続けることはおすすめできません.

今回復元するデータ一覧

今回は主要な拡張子のファイルを消去し,それが復元できるのか確認します.

今回は私の外付けHDDを使います.

対象するファイルは以下の形式です.

・Wordのファイル(.docx)
・Excelのファイル(.xlsx)
・テキストファイル(.txt)
・画像ファイル(.png)
・画像ファイル2(.jpg)

delete11とdelete22には同じファイルが入っており,末尾の数字だけが違います.

完全に消去しました.

EaseUS Data Recovery Wizard for Macを使う

使い方はとても簡単!

・アプリを起動させる
・対象ディスクをスキャンする
・必要なファイルを復元する

で終了です.

まず起動すると英語になっていますので上にあるメニューから「Language」を選択し,日本語にしましょう.

再起動を促されるので素直に再起動します.

すると日本語になっていることがわかります.

シンプルなUIなのは嬉しいですね.

では「スキャン」を押してスキャンを始めましょう.

スキャン画面が出てきてどのくらいスキャンができたか現れます.

私のHDDは1TBなので5時間くらいはかかりましたね.

スキャンが終わると「パス」か「種類」かを選んで見ることができます.

種類で見るとわかりやすいですね.

ぱっと見るだけで様々なファイルが復元可能なことがわかります.

そして…

消してたやついる!!!!!

あとは右上にある復元を押してあげるだけ!!

無事復元できています.

スキャンしたはいいけど今すぐは復元したくない場合

スキャンしたはいいけど以下の状況ってありますよね.

  1. 他の作業をしなければならないけれど、更にファイルの復元が必要な場合
  2. たくさんのデータがリストされ、一度に保存できない場合
  3. 全てのファイルを保存するのに十分なドライブ容量が無く、今すぐに保存できない場合

そんなときはスキャン結果を保存しましょう.

エクスポートを押すと保存したい場所に.rsfを保存できます.

元の状態にしたいときはファイル->「スキャン状態をインポート」を選択し,先程保存した.rsfファイルを選べば元に戻せます.

使ってみて思った不満点

EaseUSは使いやすくてよかったのですが以下の点は不満がありました.

・スキャンに時間がかかる
・対象ファイルを絞る設定が分かりづらい

スキャンに時間がかかる

私が対象にしたHDDが1TBだったのも理由だとは思いますし,このような処理に時間がかかることはわかりますがやはりかなりの時間待つ必要があります.

しっかり充電できる環境で行うこと,時間がかかるので突発的に使わないほうがいいです.

対象ファイルを絞る設定が分かりづらい

EaseUS Data Recovery Wizard for Macはデフォルトでは全てのファイルを復元します.

ですが用途としては特定のファイルを復元したいと思っているわけで全部スキャンしてもらっていたら時間がめちゃくちゃかかります.

なので私はどうにか対象ファイルを少なくできないかなと思い,色々探してようやく見つけました.

「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」から「製品情報」を押します.

そうするとファイルの種類を選択できるウィンドウが出てきます.

確かにメインはシンプルなUIなのでいいのですがファイルの種類選択はもう少しわかりやすい場所に配置してもいいのではないかと思いました.

EX:「rm -rf」したファイルの復元チャレンジ

では延長戦として宿敵「rm -rf」でファイルを消して復元できるか確かめます.

ファイルの種類は先程と同様です.

ファイルはUSBメモリに入れています.

ということでやってはいけないコマンドを実行します.

EaseUS Data Recovery Wizard for Macで復元をお願いしてみると…

あったぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

ちゃんと復元してる!!!

これで誤って消しちゃっても安心ですね.

さいごに

今回はデータ復元ソフトである「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」の紹介でした.

シンプルなUIで操作しやすかったですね.

復元ソフトを操作するのって面倒なイメージだったので印象が変わりました.

無料で使用可能ですので試してみてはいかがでしょうか.

ABOUT ME
しまさん
てくてくぷれいす運営者のしまさんです. 高専→大学編入してから行動的な学生ブロガー? / 自身の変化を求めてブログを6月から開始 / グレープフルーツと本が好き / Distributed SNSやSecurity,プログラミングやVR等のIT系や自身の編入体験談や高専のこと,大学生活を書いてます(たまに小ネタ) / Progateで勉強中