こんにちは,しまさん(@shimasan0x00)です.
この記事を書いているMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) さんも使い始めて1年半でしょうか…
そんなMacbook Proですが,
容量が全然足りません!!!!!
そもそもSSD 128GBなので人権が無いに等しいのですがもう限界です.
外付けHDDを使ってはいますが出先(大学その他)まで持っていくのは面倒でスマートではありません.
出先で仮想マシンを使いたいけど容量足りないから作成できない,機械学習のためのデータセットも容量が足りないからダウンロードできないしと逐一容量に悩まされる生活…
容量が少ないからという理由だけでPCを買い換えるなんて私は富豪では無いので無理です.
なのでどうにかできないかと思ってMacbookをよく見ると,「SDカード」入れられるなと気づいたわけです.
しかもAmazonを調べたらMacbook Pro 専用 microSDカードアダプターがあるではありませんか!!!
ということでMacbook Pro 専用 microSDカードアダプターとmicroSDを合計6000円で買って256GBゲットした話をしたいと思います.
環境
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
macOS Mojave 10.14
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購入したもの
私と同じで今すぐにでも買いたい!!という人のためにまずは私が購入したものを紹介しておきます.
出っ張りが嫌な人はこちら
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microSDカードアダプター
私が購入したiSlice Edge以外にも様々なMacbook Pro用のアダプターはありましたが単純に一番安いからこれを選びました.
少し出っ張りますがこの値段なら十分満足です.
頻繁に取り外しをする方なら特にオススメです.
他にも少し高くはなりますが出っ張りがないようなアダプターも売られています.
microSD
私はSDカードについては「クラス10」だったら大丈夫だろうという考えと安さ,macOS対応と書いてあったSDカードを買おうと決めていてこれを購入しました.
しかし,「クラス10」が一番いいものだと思っていたのですがそうではないようですね.
UHSというものがあるようです.
UHS-I と UHS-II の2種類で理論値ではUHS-I で最大 104MB/秒,UHS-II で最大 312MB/秒のデータ転送が規格化されています.
class10 : 読み書き時のデータ転送速度が最低 10MB/秒
UHS Speed Class 1 : UHSインターフェース対応機器で使用したとき読み書き時のデータ転送速度が最低 10MB/秒
UHS Speed Class 3 : UHSインターフェース対応機器で使用したとき読み書き時のデータ転送速度が最低 30MB/秒
UHS‑IIはUHS-Iと互換性があるようですが UHS-I対応のみのデバイスでは最高速度がUHS-Iに引っ張られるので注意が必要です.
結局は自分のお財布に合ったSDカードを購入するのが一番です.
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使用してみる
Macbook Proにつけるとこんな感じです.
ちなみにこれを買った場合はこんな感じになります.
容量
見ていただければわかるように私のMacは死にかけでした.
SDカードを指したら…
はい,256GBゲットです.
フォーマットがFAT32なので「ディスクユーティリティ」からSDカードを選択して「消去」を押し,exFATやMacOSのフォーマットを選択すれば4GB以上のファイルを扱えます.
注意点
SDカードを使って容量をかさ増ししたわけですので私としてはやはり気になるのはSDカードでBootCampできるかですが…
SD カード、SDHC カード、または SDXC カードを使って Mac に Windows をインストールできますか?
いいえ。SD、SDHC、または SDXC カードを Boot Camp で使って Mac コンピュータに Windows ソフトウェアをインストールすることはできません。
ということで無理です!!
BootCamp中のWindowsからSDカードにアクセスはできるようですがWindowsは入れられないようですね.
素直にVirtualBox使います…
あと,書き込み速度が遅いです.
LinuxのISO4GBで10-15分くらいかかると最初出てきていました.
さいごに
今回はMacbook Pro 専用 microSDカードアダプターとmicroSDを購入してさくっと容量を増やしました.
ストレージとしては256GB確保したので有効活用できるように頑張ろうと思います.