大学

高専→大学→大学院生活が終了(修了)しました

こんにちは,しまさん(@shimasan0x00)です.

卒業・修了の時期ということで過去の編入系の記事を見直していたのですが,

以前の編入して卒業したよという記事からまる2年経ってました.

高専から大学に編入して無事??卒業しましたよという話高専から国立大学に編入学をし,この度無事卒業することができましたので,高専から大学に編入してから卒業するまでかんたんに説明していきたいと思います....

こういう記事というか日記みたいなのは鮮度が大事だと思うので,既にあせている記憶もありますがざっくり2年間を振り返りたいと思います.

大学院生活をまとめるなら「with コロナ」だったと思います.

大学院1年目

大学4年の卒論発表会前くらいからCOVID-19(以降,コロナ)の猛威があり,大学院1年目は大学のコロナ対応の遅さや不明な対応策に四苦八苦しながら自身もほぼリモート環境の中で研究を着実に伸ばす手法を獲得するのに必死でした.

もちろん,全人類がはじめての事象なので対応が遅れるのはわかるのですが,対応策を打つのが近くにある有名大学の事例後が多かったり,学生管理(許可証の発行関連)に??なものがあって文科省やその他いろいろなしがらみがあるのでしょうが,ただのいち学生としては残念な気持ちではありました.

時々刻々と大学の対応が変化する中で講義もオンライン化が急速に進み,私の所属している場所はオンライン講義がほとんどでした.

試験がオフラインである場合がほとんどであったこと,夏の集中講義が社会が白い歯を見せていた時期だったこともあってオフラインだったことが少し残念でしたが仕方ないことだと思います.

講義自体も大学所属時に大学院の講義を受けることで単位を一定数得ることができる制度を活用していたので大学院で必要な単位数が一般的な場合よりも少なくて済んでいたことも幸いでした.

とあるC++を用いる画像認識の講義には非常に苦労しましたが,それ以外は負担というわけでもなく,徐々に消化できるものになっていました.

また,大学に行くことができない状況になって研究室の変化も起こりました.

研究室である全体ゼミ,研究グループごとのミーティング,輪講もオンライン化し,研究室で同期や後輩と気軽なコミュニケーションを取る機会がなくなりました.

研究自体は専攻している分野の関係もあって自宅でもできるうえ,そもそも大学4年生の頃からシステム自体は構築していたので問題はほぼありませんでした.

自宅で研究すること自体は問題ないのですが,研究のモチベーションは著しく低下しました.4年生の頃から複数回発表していたので慢心していたのかもしれません.

研究は多くを個人でこなすわけですが,研究室の気楽なコミュニケーションの中でひらめきがあったり,モチベーションを保つ効果があるということが改めてわかった時期でした.

そこで私は色々な企業の人などに聞いたり調べたりして,研究室のDiscordサーバを運営するに至りました.

全員が利用してくれたわけではないですが,効果があった取り組みだと思いたいところです.

結局,モチベーションは大学4年生の頃よりは若干の低下はありましたが,コンスタントに結果を出し続け,外部評価もほどほどいい感じに落ち着きました.

大学以外の話をするなら,生活習慣が破壊されましたね.

プログラムを回している余暇時間でゲームしたり,普通にゲームしたり,研究ではない分析で遊んだりして夜遅くまで起きている場合が増えました.

また,他大学院の人の研究アドバイザーみたいなのもやったりと面白い経験は積めたのかもしれません.

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大学院2年目

2年目は就活をほとんど終了させてのスタートだったので大学院のあれこれに時間が割けたのはよかったです.

就活関連の話は私の就活に対するマインドがダメダメなのであまり参考にならないと思うため割愛します.

2年目は結構自由な感じのインターンにも参加できたし,研究も夏休みが何故か消えたものの採択率2割の国際会議に投稿・採択されたので概ねグットでした.

インターンは趣味でやっている分析きっかけでお誘いが来たし,配信者の分析をやっていたので配信者の分析・研究するコミュニティに招待してもらったりと自身が研究で培ってきたスキルを外へと波及させることで得たキッカケは多かった気がします.

ブログなどの各種アウトプットをしていると色々とつながる可能性があるのでオススメしておきます.

研究方面の話だと,国際会議に投稿もできたし,修士論文も査読対応した方からも高評価で概ね順調でした.

「言語化」を意識して生活していたので,自身の研究についても説明することは昔に比べて容易になったのもあるのかもしれません.もちろん3年積み重ねたからというのもあるでしょうが.

研究方面の唯一の不満は,国際会議に採択されたのに海外旅行ができなかったことでしょうか.こればっかりはコロナなので仕方ないのですが,タイミングが違えばいけてた世界線もあったのかなと思うと少し残念です.

外出は嫌いですが,外国ともなると積める人生経験値が違うので行きたかったですね.

あと,noteにも書いたのですが引っ越し関連はマジでめんどくさいです(現在進行系).

お金も時間もかかるし,私の場合は修論と引っ越し関連を並行してやってたのでだいぶアホでした.

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おわりに

というわけでざっくり2年間を振り返りましたが,ざっくりすぎたのでまた追記するかもしれません.

社会人になるようなのですが,勉強が足りてなさすぎているので勉強がんばります.

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しまさん
高専→大学編入→大学院→? / 計算社会科学,ウェブマイニングなど / グレープフルーツと本が好き / SNS(Twitter,YouTube,Twitch)やVTuberのデータ分析屋 詳しいプロフィールはこちら≫ 投げ銭はコチラ