LM Studioでgpt-oss-20b+Brave Search MCP接続まで
shimasan0x00
てくてくぷれいす
こんにちは,shimasan0x00(@shimasan0x00)です.
Amazon開発のAI IDEであるKIROをWSL2上で扱う方法について紹介します.
Windowsにインストールしたデフォルト状態ではWSL2に接続することができないため,「Open Remote」の拡張機能を設定することでVSCodeやCursor同様にWSL接続していきます.
waitlistに登録していたメールアドレスに「Welcome to Kiro! Here’s your signup code」というメールが届くのでそこからIDEをダウンロードする.
私の場合は,AWS Builder IDでログインした.
最初の2週間はボーナスでSpecも少しさわれるようになっている.
WSL2接続するため拡張機能をインストールし,設定ファイルに変更を加えていく.
まず,Open Remote拡張機能をインストールする.
Control + Shift + Pでコマンドパレットを開いて,「Preferences: Configure Runtime Arguments」を入れて実行する.
argv.jsonファイルが開かれるので以下の1行を追加する.
"enable-proposed-api": ["jeanp413.open-remote-wsl"],
IDEの左にリモートエクスプローラーが追加されているので,開くことでWSL2対象が見える.
「Connect in New Window」でUbuntuが開く.